おからパウダーで簡単ダイエット!
おからってなんだか知っていますか?
おからはお豆腐をつくる際の豆乳のしぼりかすのことなのですが、食物繊維を多く含み、たんぱく質も摂取できる、栄養価が高い食べ物なのです。
脳の記憶力を高めるレシチンも多く含まれているのも嬉しいポイントですね。
おからの栄養価
このおからは豆乳のしぼりかすですが、食物繊維やカルシウムをたっぷり含んでおり、たんぱく質や炭水化物、カリウムにも富んだ食材として、ヘルシーフーズの中でも大いに注目を集めています。
まず何といっても優れているのが食物繊維の量でしょう。100g中11.5gは、ごぼうの約2倍に当たります。おからの食物繊維は「セルロース」という水に溶けないタイプのもの。このセルロースは、腸のぜん動運動を促してくれるので便秘の解消にもなり腸内の残留物をそうじしてくれますから、大腸ガンの予防にもつながります。
さらにおからには、大豆のカルシウムが多く残っており、さらにゆで大豆の約40%ものたんぱく質が残っているという優れモノです。炭水化物やカリウムもしっかり含んでいます。この大豆の炭水化物もまた、腸内の健康維持に大きな貢献をしています。大豆の炭水化物に含まれる豊富なオリゴ糖が、腸内の善玉菌のえさになってくれるのです。
引用元:日本豆腐協会│豆腐と健康
おからの種類
おからには、生おから、乾燥おから、おからパウダーがあります。
生おから・・・日持ちしないのでその日のうちに使うのがオススメです。
乾燥おから・・・生おからをフライパンなどで炒り水分を完全に飛ばしたものです。冷凍保存で1ヵ月位です。
おからパウダー・・・乾燥したおからをフードプロセッサーなどで細かいパウダー状にしたものです。
どの3つも市販で簡単に手に入りますが、やっぱり使い勝手がいいのは、
おからパウダーですね。
おからパウダーオススメのポイント
- 色々な料理にそのままかけるだけで簡単に栄養補給できる
- 少量でも水分と合わせるとお腹の中で膨らむので満腹感を感じるので必然的に食べる量が減る
- 小麦粉の代わり、ハンバーグなどのつなぎに使うとより糖質オフ
- ごはんに生おからに戻したおからを混ぜて食べれば少量で満腹感アップ
- 賞味期限が半年以上あり、スーパーなどで簡単に手に入る
- 安い(笑)
おからパウダーを生おからに戻すときは
おからパウダー20gと水80gを加えると生おからに戻ります。
その生おからを耐熱容器に入れラップなしでレンジで1分チン!します。
ごはんと混ぜればおからごはんの出来上がりです!
ごはんは100gまでなので、生おから20gとごはん80gの割合で試してみてくださいね。
おからパウダーを使ってヘルシーハンバーグを作ってみました!
ビックリすることに、ハンバーグとスープだけてお腹いっぱいになります。
おから凄いです。
少しモサモサしてる感はありますが、よく噛んで食べるので満腹中枢も働いて少量で済むので感動しました。
朝食には低糖質ブレッドの中におからハンバーグを半分に切ったものを挟んで食べましたが、いつもなら2個食べるところ、1個でお腹がいっぱいになりました。
これ本当に凄いです。
おからと水分をとるのがポイントです!
コーヒーやヨーグルト、サラダやおかず、みそ汁などなんでも合わせられます。
1日大さじ3杯とる生活をしていると、いつの間にか、お腹周りがスッキリしているかもしれませんね。
外出用にパウダーボトルを用意していつでも食べれるようにしておくといいですね!
私もおからパウダーを毎日とる生活を始めます!
色々やっているのでどの効果かは分からなくなりそうですが、
ダイエット効果が出るなら良しとします。(笑)